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リテンション施策におけるDeeplink設定の重要性について

2017.05.30

今回のメタップスリンクスブログではアプリを展開する上でのDeeplinkの重要性についてお伝えいたします。


Deeplinkとはなにか?

 Deeplinkはユーザーをアプリの特定のページに遷移させる仕組みとなります。ただ単純にアプリを起動するだけではなく、特定のページを指定しアプリのより深い階層にユーザーを誘導することができます。また、Deeplinkはアプリを開発した際に自動的に生成されるものではなく、アプリ開発時に設定をする必要があります。現状Deeplinkを実装していないアプリも多数ありますが、Deeplinkはそれほど工数をかけずに実装をすることができ、マーケティング施策へ活用ができるため弊社としてはDeeplinkの実装を推奨しております。

 以上のようにDeeplinkを設定することでユーザーをアプリ内の特定の位置に誘導することができます。それでは具体的にどのようなシーンでDeeplinkが活用されるのかについてみていきましょう。



リテンション施策実施時におけるDeeplink設定

 弊社が提唱する次世代の休眠復帰施策(記事URL:https://www.metaps-links.com/blog/2017/04/27/next-concept-of-retention/)ではDeeplinkの設定が非常に重要となります。
 弊社の提唱する次世代型の休眠復帰施策ではオーディエンスを適切にセグメントし、それぞれのオーディエンスに対して休眠理由を分析します。オーディエンスの休眠理由は一様ではないため、このようにセグメントに分けて分析をする必要があります。セグメント毎に休眠理由が特定できるとその休眠理由毎に復帰ユーザーが復帰した際に遷移するページを設定する必要があります。例えばアプリ内ストーリーを全てプレイしてしまい休眠してしまったオーディエンスAには追加ストーリ箇所への遷移、欲しいキャラが手に入らずインストール後すぐに休眠してしまったオーディエンスBに対しては確率UPガチャページに遷移、などのように離脱理由に合わせて遷移ページを設定する必要があります。

deeplink

Deeplink設定イメージ図

 このように離脱理由に対して適切なDeeplinkの設定を行うことで休眠から復帰したユーザーのアプリへの定着率を高めることができます。



実際にDeeplinkの設定ができていなかったために起きた失敗

 過去にDeeplinkの設定ができていなかったために、リテンション施策で本来得られた成果を逃してしまった事例があります。リテンション施策を実施する際にDeeplinkの設定をしておらず、広告をClickしたにも関わらずアプリに遷移せず、ストアに遷移してしまい、ストアの「アプリを開く」からアプリに誘導をしてしまうというものでした。本来広告のClickから直接アプリに遷移させるところを、ストアを挟むという手間をユーザーにかけてしまったために休眠ユーザーの復帰効率が落ちてしまいました。
 以上のような事例からもDeeplinkを設定した上で各施策を行うことが必要なことがわかります。



リテンション施策以外へのDeeplink活用

 今回のブログではリテンション施策をメインにDeeplinkの活用法を紹介していますが、Deeplinkの設定ができていれば、特定ユーザーに向けた効率の高いPush通知や、Webとアプリをシームレスに繋ぐApp Indexなどにも活用することができます。Deeplink活用については是非一度ご相談いただければと思います。



まとめ

 以上見てきたようにリテンション施策を行う際にはDeeplinkの設定が非常に重要になってきます。そのためDeeplinkについては事前に実装いただき、プロダクトサイドとマーケサイド両面から復帰施策を行う必要があります。


【Metaps Analyticsとは】
 国内外で200社以上に導入され、20億以上のオープンIDを保有しております。 ユーザーの行動分析からデータ資産化を実施し、その後のマーケティング施策や収益化、内部施策などをワンストップで提供する総合管理ツールです。 マーケティング支援、データのコンサルティングを通じて得たナレッジやノウハウを時代に合わせた機能としてアップデートしていく予定です。
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