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自社にあったアプリ計測ツールの選び方とよくある失敗について~アプリ内外のデータ収集でお悩みの方へ~

アプリ計測と言っても、広告計測やKPI可視化、ユーザーの行動分析、プッシュ通知、ポップアップなど様々な意味合いがあります。今回解説するアプリ計測とは大きく二つの領域に分けて解説していきます。

 

  • インストール前の計測、分析:広告計測(トラッキング)
  • インストール後の分析、施策:アプリ分析、CRM施策

 

今回は各種サービスを資料請求してみたりサービスサイトをみてみたけど自社にあったツールの選び方が分からないという方向けの記事です。 まずは前提としてアプリ計測ツールが必要な背景を簡単に説明します。

 

 

上記の右のグラフのように今のアプリ市場において、広告経由での新規ユーザーの獲得単価(CPI)は急騰しています。その中でユーザーの獲得後の継続率が重要な指標になってきており、その継続率の向上を図るためにアプリ計測ツールの導入が欠かせなくなっています。それぞれの重要性や主要サービスは以前の記事で解説しています。

 

 

特にゲームアプリのユーザーは頭打ちの傾向なので特にインストール後のエンゲージメントの向上が重要です。
まずは機能が多岐にわたるアプリ分析ツールの基本機能をおさらいしましょう。

 

  • プッシュ通知
  • アプリ内ポップアップ(弊社サービス名:AppAssist)
  • 市場データの可視化
  • アプリ内分析
  • ファネル分析
  • コホート分析
  • マジックナンバー分析

 

などアプリ分析ツールと一口に言えど多くの機能が存在します。そのため単純な機能の比較だけで選ぶのは難しいです。
そこで、アプリ計測ツールを導入の際の参考にしていただきたく、ツール導入の際によくある失敗事例と自社にあったツールの選び方について解説します。

 

アプリ計測ツール導入の際によくある失敗

 

・導入後解決したい課題が明確ではない

まず大前提として、解決したい課題もしくは理想の姿なしにツール導入後の効果計測はできません。「なんとなく良さそうだから導入してみよう」ではなく、まず現状の課題とアプリ計測ツールの導入によるベネフィットをイメージしてそれを叶えられるようなツールを選びましょう。

 

・運用やデータ分析ができるスキルリソースが社内にない

次に、アプリ計測ツールを導入したはいいものの、ツールを運用していくにあたり必要なスキルや能力が社内になくうまく活用できないことです。例えば広告測定SDKを導入する際に相応のスキルを持ったエンジニアがいないことで開発会社に再度発注することになり、予定していた予算以上の費用がかかったり、スケジュールが後ろ倒しになることがあります。また、アプリ内分析で得たデータの抽出やエクスポートをする際にSQLなどのデータベースに関する知見がないと難しい場合があるなど、ツールによっても必要となるスキルが違うことがあるので、導入前に確認が必要です。

 

・運用や分析ができる人的リソースが社内にない

次も上記と似たような例で、ツールは導入したものの運用するリソースが社内に不足しているケースです。あくまでアプリ計測ツールは広告効果の測定やアプリ内分析、プッシュ通知などのCRM施策が打てるような仕組みが搭載されているだけで、実際に可視化したデータを分析し、得た示唆から改善の施策を打つのは人です。
ツールを導入すれば自然と改善するということはなく、アプリビジネスに精通した担当者が可視化されたデータを分析・運用していくことが望ましいです。

 

・各ツールの機能や強みをあまり理解していない

各ツールの機能や強みを理解することは当たり前だと感じる方も多いと思います。しかし実際には、機能全てを完全に理解するというのは難しいですよね。上記で説明した通り、アプリ分析ツールは機能が豊富で、分析から施策の実行まで様々な事が一つのサービスで実行する事が可能です。複雑なサービスだとつい知名度などでサービスを選んでしまうこともあるのではないでしょうか。まずは自社の課題を明確にした上で、その課題を解決する機能を強みにしているサービスから優先的に探すことを推奨します。資料やサイトを調べてみて、詳細は気軽に問い合わせてみましょう。

 

・自社にあった料金体系なのかどうか

次は費用についてです。こちらは導入にあたり最も気になることの一つだと思います。アプリ計測ツールは料金の幅が広いです。計測ツールに関しては、アクティブユーザーやトランザクション数によって従量課金の料金モデルが多いので、サービスが大きいほどお金がかかるというケースが一般的です。アプリをリリースしたばかりもしくは予算が少ない事業者様はトライアルやミニマムのプランがあるサービスがいいでしょう。

 

メタップスでは新規リリースアプリ限定の無料プランも用意しています。
※該当の詳しい条件についてはお問い合わせください

 

自社にあったツールの選び方ポイント3選

 

【機能】今の課題を解決するための分析や施策が備わったツールなのか

まずは自社の解決したい課題に加えてその解決策を導き出しましょう。こちらはツールを比較検討する際に非常に重要なポイントですが、意識していないと難しいところです。情報収集や比較検討の際には定期的にツールを導入する目的に立ち返るようにしましょう。

 

【運用】自社で運用しやすいツールなのか

ツール選びで大事なポイントは自社での運用しやすさです。言い換えると自社でそのツールを使いこなせるかどうかです。ツール自体は導入しても活用できなければ利益を生み出してくれません。いくら機能性が高くても使いこなせなくては意味がありません。

例えば、ツールの運用経験が少ない方、アプリ事業が初めての方にとっては操作性や直感的にわかりやすいダッシュボードやテンプレートが豊富にあるツールがいいでしょう。こちらは実際にデモ版があるかを問い合わせてみることをおすすめします。一方で、webでのアクセス解析ツールの運用経験があり、ある程度の知見がある方にとって、グラフィカルに見やすいUIの重要性は下がり、カスタマイズ性が高さなどが大事な選定基準になるでしょう。
また大切になるのがカスタマーサポートの充実さです。特にアプリ計測ツールの運用経験や自社でマーケティング戦略を描くリソースががない事業者様にとっては重要なポイントです。アプリ分析ツールは機能が多く、操作のサポートについてはもちろん、自社の目的に沿った運用方法など戦略の部分まで伴走してサポートしてくれるツールがおすすめです。

 

【連携】既存のツールと連携ができるか

こちらは主に広告計測ツールのみを導入している方向けのポイントになります。
アプリ計測ツールは、冒頭で述べた通りインストール前のユーザー獲得の広告計測ツールとインストール後のユーザーの行動分析、施策に使うアプリ分析ツールがあります。既に広告計測ツールがある場合、そのツールに新規導入するツールを連携をすることにより、広告流入元毎のアプリ内のユーザー行動データを生成し、流入元別のアプリ内KPIの比較やセグメントの作成などが可能となり、取得したスマートフォンアプリのデータを活かしたマーケティングや分析がスムーズに網羅的にできるようになります。

 

アプリ計測ツール導入の際にやっておきたいこと

最後にアプリ計測ツールを導入する際にやっておきたいことについて3つ説明します。

 

①運用イメージを明確にする

まず、導入前に運用イメージを明確にしておくことです。誰がツールの施策実行などの運用をし、誰が現状のKPI分析や測定指標のレポートを見るのか、などを具体的にイメージしておくことで社内で運用に関わる人がわかります。例えばアプリのマーケティング担当者、プロデューサー、事業責任者、SDK導入の開発担当者などが該当すると思います。それぞれの担当者に導入予定のツールが既存のワークフローにスムーズに組み込めるか事前に確認しておきましょう。具体的にイメージすることで導入決定後のアクシデントを防ぐ事ができます。

 

②測定すべき指標を明確にする

アプリマーケティングの施策実行や分析において、測定すべき指標を明確にする事は非常に大事です。これは目的に沿った中間目標を設定し定量的に分析することで施策の効果分析ができるようになるためです。プロダクトの成長フェーズや目的に合わせて観測するべき指標を変えて行くことが理想的です。

 

③属人性を排除した標準化を行う

アプリ計測ツールの導入後にはマニュアルなどを作成し業務フローの標準化を行うのが望ましいです。業務を標準化することで担当者依存を回避し、担当者の離職などにより別の人が運用する必要が出てきた際にもスムーズな引き継ぎが可能となり、さらに人材育成にもつながります。

 

まとめ

 

今回は自社にあったアプリ計測ツールの選び方について解説しました。アプリ計測ツールの導入を検討されている事業者様の一助になれましたら幸いです。運用イメージにつきましては実際に導入事例を読んでみてより明確にしていただければと思います。

Metaps Analytics 導入事例

 

最後に、今回のポイントを踏まえ弊社サービスを紹介いたします。

 

「Metaps Analytics」は広告計測とアプリ分析、CRM施策の機能を備えたアプリのマーケティングプラットフォームです。広告流入経路の判定、ユーザー行動の分析、Push通知、アプリ内ポップアップ等のアプリ内施策までを1ツールで実現します。既に広告効果測定ツールを導入している事業者様向けに「Metaps Bridge」という、広告効果測定ツールとアプリ内分析、CRM施策を統合して同じダッシュボードで管理できるツールも提供しています。
また、報告書やレポートが作りやすい、直感的で見やすいダッシュボードになっており、充実したカスタマーサポートしているのでアプリ分析ツール運用初心者の方にもおすすめです。

自社にあったツールが分からない方や、アプリマーケティング全般について知識がなくアドバイスが欲しい方はこちらからお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

——————————お問い合わせ先
株式会社メタップス データマネジメント事業部

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